イーサリアムがビットコインを抜く日

イーサリアム ビットコイン

 

イーサリアム(ETH)は仮想通貨に携わる者だけでなく、世界中の様々な業界が熱い視線を送るプラットフォームとなっています。

 

イーサリアムの持つブロックチェーン技術、スマートコントラクトが世界の注目の的だからです。しかし現在もっとも時価総額が高いのは言うまでもなくビットコイン(BTC)です。

 

しかしいずれイーサリアムがビットコインを抜くときが来ると明言する機関や投資家も現れ始めました。

 

Weiss Ratingsの予想

 

アメリカの調査機関Weiss Ratingsは今後5年間でビットコインは市場シェアの半分を失い、イーサリアムに取って代わられるだろうという予想を発表しました。その理由はこの二つの仮想通貨が持つ機能の違いにあります。

 

ビットコインは、法定通貨に代わる決済機能を持つ仮想通貨として開発されています。いわば決済という機能に特化した仮想通貨なのです。それに対しイーサリアムは、分散型アプリケーション開発のためのプラットフォームとして機能しています。

 

ビットコインとほぼ同じ機能を持ち、さらに決済スピードの速いアルトコインが次々と開発されていますが、イーサリアムと同じ役割を果たせる仮想通貨は誕生していません。

 

実際イーサリアムのブロックチェーン上では多くのゲームやサービス、さらに別のアルトコインも開発されており、市場は広がりを見せています。こうした点を踏まえて、Weiss Ratingsは5年後にイーサリアムのトークンであるイーサが「仮想通貨の王になる」と予想しているのです。

 

イーサリアムがビットコインを抜く日は来る?

 

では実際にイーサリアムがビットコインを抜く日は来るのでしょうか。Weiss Ratingsの予想に対して、イーサリアムの価格が停滞していることを指摘する声もあります。

 

実際ビットコインは一時的に値を下げてもすぐに回復するのに対し、イーサリアムは価格の回復力が弱くなっているのです。やはり長きにわたって時価総額ランキングでトップの座を守ってきた地力があります。

 

トランザクション数などでは、すでにイーサリアムがビットコインを凌駕していますが、時価総額や市場シェアでイーサリアムがビットコインを抜くためにはまだ時間がかかりそうです。

 

イーサリアムはこれからも新たな機能を実装したり、多くのサービスがブロックチェーン上で生まれていくことでしょう。

 

ビットコインが今後どのように進化していくのか、さらに利便性の高めるための機能の実装が可能なのか、この二つの仮想通貨に対する投資家の興味は尽きません。

 

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