2018年末までに5000台――仮想通貨ATMの普及度

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ビットコインATMとは

 

ATMで、ビットコインを仮想通貨取引所を介在せず売買できる――それがビットコインATMです。

 

自分のウォレットから直接ビットコインを現金と交換する、自分が持っているキャッシュを入金することでウォレットにビットコインとして入金するなどができる機器のことです。

 

ちなみに世界最初のビットコインATMはカナダのバンクーバーにあるコーヒーショップに設置されていました。

 

ビットコインATMの普及度

 

2017年に最初1000台であったビットコインATMは100%の増加率を示しています(Coin ATM Radarによる)。すなわち1年で2000台にまで台数を伸ばしたということです。

 

2018年8月現在で、すでに3500台を超えるペースとなっており、予想では同年末までに5000台に達すると見込まれています。ただし、これは世界での総数。

 

全世界でビットコインATMが1台でも設置されているのは73ヶ国。半分以上の国には1台もないのです。うち半分を超える2100台以上はアメリカに存在し、カナダの600超、イギリスの170超、そしてオーストリア、ロシア、スペイン、チェコ、オーストラリア、スロバキア、イタリアと続きます。実は日本は全国にわずか12台しかありません。

 

ちなみにメーカーでいうとGenesis CoinとGeneral Bytesという2大メーカーがそれぞれ1000台前後を設置しており、他のメーカーは数十~数百台といったところです。

 

アルトコイン対応機種も

 

俗にビットコインATMと呼んでいますが、対応している仮想通貨は実はビットコインだけではありません。ビットコインキャッシュ(BCH)ライトコイン(LTC)イーサリアム(ETH)といった主要アルトコインにも対応しているところがあります。

 

国内設置個所・手数料等

 

前述したように日本のビットコインATM台数はたった12台です。設置場所は、たとえば六本木のレストラン「THE PINK COW」や銀座のコワーキングカフェ「The Snack」などがあります。予想されるように東京以外では各主要都市に1箇所程度です。

 

ちなみに手数料は5~10%程度です。10万円出すと5000円の手数料がかかるというのは、やや割高感があります。よっぽどの近場に自宅や職場がある人でないかぎり、日本円のようにコンビニや郵便局で気軽に下ろせる……とはいかないでしょう。そういう時代になるには、もう少しかかりそうです。

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