「エンタメコイン株式会社」設立者はavex

avex

 

avexが新会社「エンタメコイン」を設立

 

エンタメコイン株式会社(ECI)は2018年6月に設立されたフィンテック(Fintech)関連会社です。ちなみにフィンテックとはFinance technologyの略で、特に情報技術を応用した新しい金融サービス全般の事です。

 

公式サイトによると事業内容の要旨は、電子的価値情報(電子マネーなど)、プリペイド式の支払手段の発行や管理、、さらに電子的な決済手段の提供などです。この会社が注目を集めている理由は、avexの100%子会社であることです。

 

2019年を目途にavexグループだけでなく、芸能事務所やその他のエンターテイメント関連事業者向けにも事業展開を予定しています。独自のローコスト・低手数料な決済システムの提供や、各種サービスを簡単かつ集約的に決済機能と連携できる「総合プラットフォーム・アプリケーション」の提供を目指しています。

 

また、各種エンターテイメントのファンも直接対象として、モバイルアプリによる利便性の高い決済を提供する、などの事業も計画しているとのことです。

 

ブロックチェーン技術に関心

 

エンタメコインは仮想通貨の名前ではありませんが、エンタメコイン株式会社はブロックチェーン技術に大きな関心を示しています。

 

チケットやグッズなどの購入・ファンクラブ会員サービスなどの様々な商品をブロックチェーン技術で分散管理した上、決済機能をひも付けするプラットフォームを提供する予定となっています。

 

関連するとみられるエンターテイメントは、VRやゲーム関連。最近NHKのノーベル賞関連特集番組にも登場したことでも話題になった「バーチャルYouTuber」、その他のライブ配信やライブコマース、インフルエンサーマッチングなども含まれるとみられます。

 

仮想通貨交換業への参入は

 

2018年10月現在、エンタメコイン株式会社の公式サイトを見ても「仮想通貨交換業」とか「仮想通貨取引所」を運営するといった話は掲載されていません。

 

しかし会社定款には、事業目的として「仮想通貨交換業」が明記されており、現在はまだ形が定まっていないながらも、仮想通貨交換業への参入可能性を意識していることが分かります。

 

実際のところ現在ではエイベックスグループ内での議論として、仮想通貨交換業への参入を検討中という段階のようです。

 

定款には他にも電子マネーや電子決済システム、資金移動業、集金代行業及び支払代行業、ポイントサービスの運営などが記載されており、将来的には大々的なフィンテック参入が考えられます。

 

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