LINEが発行する新仮想通貨wizcoin?

line

 

LINEとブロックチェーン技術

 

いわずとしれたメッセージアプリの大手LINE。しかし同アプリの運営にとどまらず、LINE社はこれまで仮想通貨やブロックチェーンに関連する事業への取り組みを発表してきました。

 

たとえば2018年1月には金融事業の新会社LINE Financialの設立を発表し、仮想通貨取引や、保険事業、ローン事業などを手掛ける準備が進行中であることを明らかにしました。

 

LINE Financia

 

他にも子会社であるLINE PlusがICON社との合弁会社unchainを設立しています。ICON社はICXという仮想通貨の発行企業です。UnchainはICONのブロックチェーンエコシステムを拡張し、独自の分散型アプリケーション提供を計画しています。

 

wizcoinとはなにか

 

そのLINE株式会社が、2018年5月17日に「wizcoin」という商標を出願しています。出願内容の記載要旨は、前払い式の暗号通貨の発行や売買、他の暗号通貨との交換、管理などとなっており、LINEが仮想通貨の新発行に乗り出した可能性が強いと考えられています。

 

しかし続報は現段階では出ておらず、現在のところ、どのような通貨になるのかの詳細などは不明となっています。

 

LINEコインとの違いは

 

LINEアプリでは元々、スタンプやキャラクターの着せ替えを購入するのに使う「LINEコイン」なるものがありました。しかしそれはあくまで課金で購入できるポイントに過ぎず、ブロックチェーン技術を使用したいわゆる仮想通貨・暗号通貨ではありませんでした。

 

アプリ(例えばゲーム)内のお金としても使える仮想通貨!という触れ込みのコインは何種類もあります。しかし、あくまで推測になりますが、今回wizcoinとわざわざ違う名前を当てているところを見ると、LINEコインが仮想通貨として使えるようになるという話ではなさそうです。

 

「wizcoin詐欺」に注意

 

実は、これまでも「ラインコイン」が出るので買おうという詐欺事件はありました。もちろんLINE社が詐欺を働いたわけではなく、あくまで超有名なLINEの名前を冒用して仮想通貨詐欺、ICO詐欺をやった者がいたという話です。

 

今回、本当にLINE社自身が実際に仮想通貨事業に乗り出しそうということで、またも便乗した詐欺を企てる者がいるかもしれません。

 

wizcoinが実際に販売された時に、知らない人から購入の話を持ち掛けられたときは、それが本物のLINE社のwizcoinであるかはきちんと確かめて買うのが良いでしょう。ラインコイン詐欺ならぬwizcoin詐欺には注意してください。

 

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