フリマアプリ「メルカリ」が仮想通貨市場に参入か

メルカリ

 

仮想通貨といえば今まで投資対象として扱われてきましたが、最近になってそうした仮想通貨市場に変化が生じています。

 

大手企業が仮想通貨市場に参入を表明し、自社の決済システムに仮想通貨の導入を検討し始めているからです。

 

最近飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を遂げているフリマアプリ「メルカリ」も、仮想通貨による決済の導入を検討し始めました。

 

メルペイによる仮想通貨交換業登録を目指す

 

メルカリには「メルペイ」という子会社が存在します。メルペイはメルカリが金融関係の新事業を行うために設立した子会社で、今回の仮想通貨決済の導入を主導しています。

 

仮想通貨交換業登録が実現すれば、メルカリ内でビットコインアルトコインによる決済が可能になります。

 

メルカリは2013年にサービスを開始して以来、累計で1億以上のダウンロードを誇っており、もしメルカリに仮想通貨決済が導入されれば仮想通貨市場に大きな影響を与えることは間違いありません。

 

今のところ、ここまで人気のアプリで仮想通貨決済を導入しているものは他にないため、今後より多くのアプリ・サイトが追随することが期待されます。

 

仮想通貨は現在投機的として敬遠している人も少なくありませんが、メルカリのようにアプリやサイトに実装されるケースが増えれば、より多くの人が仮想通貨へ投資することになる可能性もあります。

 

加えてビットコインやアルトコインによる決済ができるようになれば、日本円に限らず取引が可能になるため、外国人やレートの関係で日本円以外で決済したいという方にとっても大きなプラスとなります。

 

メルカリはICOも視野に

 

メルカリは、さらにICOにも興味を示しています。つまり既存の仮想通貨による決済を導入するだけでなく、独自のトークンを発行してアプリ内で利用できるようにすることも検討しているわけです。

 

実際メルカリは「Mercari X」というブロックチェーン技術と仮想通貨を利用したサービスを始めています。現在のところ一般公開される予定はないとのことですが、将来的には自社の仮想通貨を発行して資金を調達することも考えられます。

 

メルカリは今年に入ってインドからIT人材を32人も入社させており、ブロックチェーンブロックチェーン技術や仮想通貨に対する研究・開発を進めていく考えなのかもしれません。

 

投機的な仮想通貨ではなく、自社の信用をかけた社会的便益をもたらすICOを目指してさらにメルカリは進化を続けていくのです。

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