仮想通貨Vechain(VEN)とは

vechain

 

VechainとはシンガポールのNPO団体であるVechain財団が開発、構築した仮想通貨です。また、仮想通貨のプロテクトの為に使われている技術を流用したVechainという、改ざん、偽造防止プロトコルのことでもあります。開発自体はオープンソースで行われています。

 

仮想通貨としてのVechainは、2018年9月の時点で1Vechainが2円程度。中国の取引所、バイナンス等で購入することが可能です。下げトレンドの仮想通貨の中でも上昇をキープしている仮想通貨です。

 

上昇をキープしている理由としては、Vechainはブロックチェーン技術を用いた、改ざんや偽造が非常に難しい技術を使用しています。この技術は各国の企業に使用、応用されているため、良い材料として投資家にアピールされているからだと思われます。この改ざん防止、偽造防止に使用されていく流れは当分続くと見られています。

 

中国政府は仮想通貨に対してかなり厳しく管理しています。そんな中国政府にも受け入れられており、今後も拡大を続けていくものと予想されています。

 

プロテクト技術としてのVechain

 

Vechainはブロックチェーン技術の応用として、あらゆるものの偽造や改ざん防止ができる、と提唱していますが、提唱している分野は食品、高級品、自動車、小売、農業、低温流通体系、ロジスティックの7つです。

 

食品偽装防止策としては、日本でも産地偽装が話題になることがありますが、生産元、販売元から輸送手段までを追跡可能にすることで、偽装をしにくくします。高級品の偽装防止としては、NFCチップ、と呼ばれるICチップを埋め込み、デジタルIDを割り当てることで、製品の流れが追跡可能になります。

 

農業分野での活用は少し変わっていて、中国農業の問題点である品質の低さ、生産性の低さ、肥料や農薬の不適切使用等を改善するために使用されます。例えば各種センサーやモバイルデバイスによって気候や土壌条件を監視、クラウド上にデータを蓄積して改善していこうというアイデアです。蓄積したデータの改ざんを防ぐために利用していこうとしています。

 

低温流通体系での利用方法としては、輸送車両にセンサーを搭載、輸送中の温度をモニターすることで品質を管理しようとしています。温度が上がっても改ざんできませんので、良い品質の物が手元に届くようになるでしょう。

 

現在はまだ狭い範囲での使用実績しかありませんが、実際に広く使われるようになれば、安全かつ効率的な社会が訪れるかもしれませんね。

 

Vechain(VEN)時価総額ランキング

 

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