将来性のある仮想通貨とは何か?また選ぶポイントについて解説

将来性のある仮想通貨を選ぶポイント

 

将来性や有望株の仮想通貨を選ぶには自分の判断だけでは難しい部分もあります。

 

だからと言ってそれぞれの仮想通貨の公式サイトやホイとペーパーを読んだだけでも、将来性があるのか判断するにはそれなりの知識も必要になります。

 

そこで将来性のある仮想通貨を選ぶポイントや、将来性を考えている仮想通貨について解説します。

 

 

それぞれの公式サイトやホワイトペーパーだけでは有望かは分からない

 

ある仮想通貨に投資をしようと思い公式サイトやホワイトペーパーを確認するとしても、大体は英語になるので翻訳機能を使っても直訳になり意味が分からないことが多いです。

 

また機能的には優秀かもしれませんが、将来性があることをどこの仮想通貨もアピールしたいのは当たり前です。どの仮想通貨も良い面だけを説明されれば、将来性があるように感じます。

 

したがって公式サイトやホワイトペーパーだけでは有望通貨かどうかは、ましてや素人では判断が難しい場合が多いです。中には「この人が勧めているから大丈夫」とよく分からない人の勧めを鵜呑みにするのも危険です。

 

将来性があるかどうか、見極める手段の1つとして、客観的視点で評価されている第三者機関や国家の仮想通貨格付評価を見ることも、将来性のある仮想通貨を選ぶポイントになります。

 

仮想通貨格付けの基準とは?

 

仮想通貨を格付けするための共通の基準というものはなく、格付けを行う基準はそれぞれの格付け機関が内容を決めます。したがってそれぞれの格付け機関が重要視している基準は異なります。

 

それぞれ異なることで、様々な角度から仮想通貨が評価されるので、1つの格付け機関だけの情報を得るより、いくつかの格付け機関が出す結果を見るのが良いでしょう。

 

基準となる内容は主に、セキュリティ面や機能性、能力、ブロックチェーン技術の将来性、知名度などがあります。基準内容が異なることで、結局どの仮想通貨が良いのか分からなくなるのでは?と思うかもしれませんが、良いと評価される仮想通貨は自ずとどこの格付け機関でも、良い評価を得ているケースが多いです。

 

大手格付け機関weiss Raitings社の格付結果

 

アメリカにある大手格付機関weiss Raitings社は、格付対象の企業から一切の報酬を受け取らないことで有名で、その結果weiss Raitings社の格付評価には高い信頼性があります。

 

1971年に創業しETFや投資信託、保険など5500種類もの金融商品の格付を行なっている実績があります。仮想通貨の格付は2018年1月が最初になります。

 

以下の4項目で精査し、A〜Eランクの5段階で評価を出しています。

 

・リスクレベル:価格変動などのボラティリティなどの要因に繋がる投資に関わるリスク指数

 

・収益指数:過去の売買パターンに基づいた潜在的収益性

 

・テクノロジー指数:アナリストによるソースコードとホワイトペーパーに関しての口コミや価格動向の分析、QueryTreeで評価をおこない生成された成績

 

・採択指数:普及度合いや取引速度、決済にかかる時間などの測定結果

 

2018年は3月と6月に仮想通貨の格付を行なっています。以下はその結果を一部抜粋しました。

 

評価(ランク) 仮想通貨(3月) 仮想通貨(6月):100種類の通貨の中でB〜Cを獲得したものです。
A 該当なし 該当なし
B+ リップル(XRP) のみ 該当なし
B 該当なし 該当なし
B- ビットコイン(BTC)、イオス(EOS)、ネオ(NEO)、スチーム(STEEM) リップル(XRP)、イオス(EOS)、カルダノ(ADA)
C+ BitSheres(BTS)、カルダノ(ADA)、ダッシュ(DASH)、Decred(DCR)、イーサリアム(ETH)、IOTA(IOT)、ライトコイン(LTC)、RailBlocks(XRB)、Stellar(XLM) ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)、TRON(TRX)、イーサリアムクラシック(ETC)、STellar(XLM)、NEO(NEO)、スチーム(STEEM)、Decred(DCR)、BitSheres(BTS)
C Ark(ARK)、Asch(XAS)、イーサリアムクラシック(ETC)、ICON(ICX)、Komodo(KMD)、リスク(LSK)、Monero(XMR)、NAVCoin(NAV)、ネム:NEM(XEM)、Nexus(NXS)、PIVX(PIVX)、Vertcoin(VTC)、Waves(WAVES)、Zcash(ZEC)、ZenCash(ZEN) ライトコイン(LTC)、Monero(XMR)、IOTA(IOT)、ダッシュ(DASH)、ネム(XEM)、Zcash(ZEC)、リスク(LSK)、Tezos(XTZ)、Ontology(ONT)、Waves(WAVES)、RChain(RHOC)、Komodo(KMD)、Ardor(ARDR)、Ark(ARK)、PIVX(PIVX)、Nuls(NULS)、Vertcoin(VTC)
C-

Aeon(AEON)、Ardor(ARDR)、Black Coin(BLK),
Burst(BURST)、GyteballBytes(GBYTE)、Bytecoin(BCN)、CloakCoin(CLOAK)、
Counterparty(XCP)、Feathercoin(FTC)、I/OCoin(IOC)、Nxt(NXT)、Peercoin(PPC)、
Qutem(QTUM)、Shift(SHIFT)、Stratis(STRAT)、Syscoin(SYS)、Ubiq(UBQ)、
Verge(XVG)、XTRABYTES(XBY)、ZCoin(XZC)

Qtum、Zilliqa、(結果がわかったものです)

 

3月6月共に上位成績を収めているのはリップルです。その他は、イオス、ネオ、カルダノ、スチームなどです。ビットコインはB−からC+に降格しています。こうした感じで第三者による視点で仮想通貨を評価することで、公式サイトだけでは分からない部分を見ることができます。

 

仮想通貨投資を行う上で把握しておく分類とは

 

上記は客観的評価を元にしていますが、仮想通貨に投資する場合、なんとなくでも覚えておいて損はない5つの分類があります。例えば、上記で評価の良かったリップルを分類に当てはめると「金融システムをサポートするフィンテック系」になります。

 

その他4つ

・決済手段に特化した仮想通貨:ビットコイン、ビットコインキャッシュなど

 

・匿名性に特化した仮想通貨:ダッシュ、ジーキャッシュなど

 

DApps(分散型アプリケーション)を開発するためのプラットフォームに特化した仮想通貨:イーサリアム、リスク、ネオ、イオスなど

 

・取引所に特化したプラットフォーム(取引所で使われる仮想通貨):バイナンスコイン、KuCoinなど

 

上記の中で今後活躍が注目されているのは、DAppsのためのプラットフォームとフィンテック系になります。

 

将来性のある仮想通貨とは?

 

例えば「仮想通貨革命〜ビットコインは始まりにすぎない〜」というこの書籍は2014年に初版発行されましたが、今読んでも時代遅れではありません。著者は元官僚で経済学者の野口悠紀雄氏です。

 

仮想通貨について書籍で読むならこの人と言われるぐらいの有名人です。専攻は日本経済論やファイナンス理論です。ビットコインだけでなくブロックチェーンの可能性を示しています。ブロックチェーンはこれから様々な分野で活躍されると期待されています。

 

寧ろブロックチェーンを利用したシステムが活躍している病院や物流、農業、分散型取引所、アプリなど多岐に渡ります。あるいは国連組織が難民支援にブロックチェーンを利用する案も出ています。

 

直論になってしまいますが将来性があるかどう仮想通貨を見極めるポイントは

社会の中で活用できそうなもの

 

社会の役に立つもの

 

になります。社会でこれは必要と思われるものでなければ、今後、この膨大な仮想通貨の中で生き残っていくことは難しいと言えます。

 

将来性のある仮想通貨とはのまとめ

 

一般の投資家が将来性のある仮想通貨を選ぶことは難しいです。

 

しかし長い目でこれから必要になってくるものは何かを考えながら仮想通貨の機能や特徴だったり、格付評価や時価総額ランキングなどを参考にすることで、投資するべき仮想通貨が見えてくると思います。

 

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